【商品説明】
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●杜氏さん泣かせの酒
立春朝搾りは搾りあがりが 立春の日と決まっ ているため、できあがりが早すぎたり、遅くなっ たりしないよう、その年ごとの米質や気候の変化 を察知し、完璧な管理と微妙な調整が必要とな ります。 大吟醸より難しいという、杜氏の技量 が問われる難しいお酒づくりから立春朝搾りは誕生します。
●〈縁起酒〉
蔵元酒販店さん総出の出荷作業の合間には、 近隣の神社の神 主さんによるお祓いが行われます。お酒を造る人届ける人・飲む人······ 〈立春朝搾り〉に関わるすべての人の無病息災、家内安全商売繁盛を祈願。 皆さまに 幸多かれと、 穢れのない新酒をお届けします。
●〈繋がるお酒〉
蔵元がお客様の笑顔を思い浮かべながら仕込 んだ 「立春朝搾り」を、地域の酒店が早朝 より蔵元に出向き、 出荷作業、 お祓いを済ませ、 ご予約分を車に積み込み、 お客様のもとにお 届けします。 「立春朝搾り」 は蔵元、酒販店、 そしてお客様を繋ぎ、さらにおいしい笑顔と 新しい春を運びます。
●〈酒屋さんが蔵から持ち帰りお届け〉
〈立春朝搾り〉をその日のうちに飲んでいただくため、蔵元の近郊の酒屋さんが早朝から自ら蔵に足を運んで、肩ラベル貼りや出荷の作業をお手伝い。注文分のお酒を直接蔵から運び出し、皆さまのお手元にお届けします。
酒屋さんは基本的に注文分しか持ち帰らないため、確実に入手するためにはご予約ください。
【スペック】
原料米名:米(国産)、麹米(国産米)
使用米:吟風
精米歩合:麹米/55%|掛米/55%
アルコール度数:17度以上18度未満
日本酒度:非公開
酸度:非公開アミノ酸度:非公開
瓶詰タイプ:生原酒
保存方法:要冷蔵
【蔵元ストーリー】
●男山とは
北海道旭川の名水で醸す地酒『男山』。1977年、日本酒では世界初となるモンドセレクション金賞を受賞。以来40年にわたり受賞を継続しており、他にも国内外の酒類コンクール・全国新酒鑑評会において数多くの金賞を受賞する、北の大地に根差した日本酒です。
●江戸時代から続く名酒『男山』の伝統を継ぐ
「御免酒」と呼ばれる江戸幕府の官用酒であり、歌舞伎や浄瑠璃、浮世絵にも描かれるほどの人気を誇った清酒『男山』。江戸時代、関西伊丹の地で木綿屋の屋号を掲げて酒造りを行っていた山本三右衛門が男山八幡宮からその名を取って生みだした酒を継承し造り続けているのが、わたしたち男山株式会社です。前身である山崎酒造は1887年に北海道で創業。もっと良い酒を造りたいとの想いで1968年、「木綿屋」本家の山本家より『男山』を正統継承しました。以来、北海道の自然の恵みを生かした酒造りで、名酒の味を現代に受け継いでいます。
●厳しい寒さが生むキリっとした淡麗辛口の味
日本百名山に数えられる大雪山。その年中消えることのない万年雪から染み出る伏流水が、男山の味の根幹です。そこに清酒醸造に適した厳しい寒さの気候風土、選び抜いた酒造好適米と精米歩合のこだわりが合わさり、キリっとした辛口淡麗の酒が生まれます。舌にしっかりとした米の旨味を感じつつ口当たりはさっぱり軽い。この男山ならではの味を追い求め、毎年丁寧に酒を仕込みます。北海道の自然を感じられるこの味こそが男山の酒の特徴です。
【蔵元】
男山株式会社
所在地:〒079-8412 北海道旭川市永山2条7丁目1
電話 :0166-47-7080
https://www.otokoyama.com/